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精密減速機
メーカー3選

ナブテスコ

30年以上にわたり精密減速機の技術・製品開発に取り組んできた実績があります。ナブテスコが提供している精密減速機についてご紹介しています。

目次

ナブテスコはどんな
精密減速機メーカー?

精密減速機の
リーディングカンパニー

帝人製機とナブコが業務提携してできた会社です。両社で培ってきた技術やノウハウで、精密減速機や自動ドア、油圧機器、航空機を制御するフライト・コントロール・アクチュエーション・システムなど、機器の動きを精密にコントロールする製品を開発・提供。

国内だけでなく海外にも拠点をもち、生産体制や製品ラインナップを拡充させています。

産業ロボットを
発展させる製品開発

ナブテスコが提供している製品には、主力製品である精密減速機RVシリーズなどのコンポーネントの他、精密減速機の配置を調整するギヤヘッド、ニーズに合わせた設計・製作・組み立てを可能にするユニット製品、設備の精度を高め長く使えるようにする潤滑剤があります。

その製品開発では、品質保持のためのIoT技術やソフトウエア開発技術を活用しています。

ナブテスコの
主な精密減速機

  • 精密減速機RV:RV-E

ナブテスコの
精密減速機の
特徴・原理・用途

RV
引用元:ナブテスコ
https://precision.nabtesco.com/ja/products/detail/RV-E

精密減速機RV:RV-E

コンポーネントRV-Eシリーズは、RV-6EからRV-450Eまで、定格出力0.25~9.24、減速比31~192.4と幅広くある精密減速機のベーシックモデル。

ペリトロコイド歯車を採用する事で、小型・軽量なのに衝撃に強い高剛性を確保し、さらにペリトロコイド歯車のすき間を減らすことで精度を高め、バックラッシ、回転振動、小さいイナーシャで加速性能も優れた製品にしています。高トルク、高荷重支持と優れた特徴を持つ国産精密減速機です。

コンポーネントRVには中実タイプと中空タイプとあり、Eシリーズは前者になります。このEシリーズの性能をそのままに軽量・コンパクト化したのがNシリーズです。また、大中空径の中空タイプでは、ケーブルの取り回しを簡単にしたCシリーズがあります。

精密減速機RVシリーズは国内だけでなく海外でも使われており、その累計出荷数は700万台(※)。産業用ロボット、工作機械、組立装置、搬送装置などさまざまな分野で実績があります。

主なスペック【型番:RV-6E、減速比:103の
場合】

  • 定格出力:0.25
  • 定格トルク(Nm)58
  • 許容ピークトルク(Nm)117
  • 瞬間許容最大トルク(Nm)196

ナブテスコの
精密減速機は
こんな企業におすすめ

産業用ロボットに欠かせない、動きをコントロールするためのシステム開発に長けている会社。精密減速機でロボットや機器の動きを制御し、鉄道車両用ブレーキで輸送能力を高めつつ安全性も確保するなど、「うごかす」「とめる」技術が必要な機器の開発にはおすすめの企業です。

ニーズに迅速にこたえられる技術と体制が構築されており、国内だけでなく海外にも拠点を配置。生産体制・製品ラインナップを拡充するなど、日々進化が見られるロボット産業への対応力が高いです。

ナブテスコの会社情報

ナブテスコ公式HPキャプチャ
引用元:ナブテスコ公式HP
https://www.nabtesco.com/
社名ナブテスコ株式会社
本社所在地東京都千代田区平河町2-7-9 JA共済ビル
電話番号03-5213-1133
公式HPのURLhttps://www.nabtesco.com/
波動歯車
減速機

をお探しの方
遊星歯車
減速機

をお探しの方
サイクロイド・
トロコイド減速機
をお探しの方
波動歯車減速機の
おすすめメーカー3選

ここでは精密減速機メーカー(※)のなかでも特に、小型・軽量・高精度が求められるシーンで活用される
波動歯車減速機のメーカー3社をピックアップ。要望別に3つのおすすめメーカーを紹介します。

※「精密減速機 メーカー」とGoogle検索し表示される波動歯車減速機メーカーのうち、調査した中で「国内シェア率が最も高い」「耐久性が最も高い」「価格が最も安い」3社をピックアップしました(2023年3月1日調査時点)。

「ブランド力・実績」
で選びたい
ハーモニックドライブ
システムズ
ハーモニックドライブシステムズ

引用元:ハーモニック・ドライブ・システムズ公式HP
(https://www.hds.co.jp/products/detail.html?pdid=01hd06_csf-2a)

選出理由
  • 国内市場で約9割のシェア

※「精密減速機 メーカー」とGoogle検索し表示される波動歯車減速機メーカー4社のうち、経済予測分析プラットフォーム「xeno Brain」の国内マーケットシェアで最多(2023年3月調査時点)

「壊れにくさ・耐久性」
で選びたい
SKG
SKG

引用元:SKG公式HP
(https://skg2016.com/products/)

選出理由
  • 瞬間許容最大トルクなどの
    耐久性の数値が最高値

※「精密減速機 メーカー」とGoogle検索し表示される波動歯車減速機メーカー4社のうち、公式サイトに明記がある中で耐久性に関する数値がいずれも最多(2023年3月調査時点)

「価格の安さ・低コスト」
で選びたい
ニデックドライブテクノロジー
(旧:日本電産シンポ)
ニデックドライブテクノロジー

引用元:ニデックドライブテクノロジー公式HP
(https://www.nidec.com/jp/nidec-shimpo/product/search/category/B108/M102/S100/aNSCJ-WPC-CN_CF/)

選出理由
  • 製品価格が最安の4万円台~

※「精密減速機 メーカー」とGoogle検索し表示される波動歯車減速機メーカー4社のうち、公式サイトに明記がある中で価格が最安(2023年3月調査時点)

遊星歯車減速機のおすすめメーカー3選

ここでは精密減速機メーカー(※)のなかでも特に、様々なシーンで活用される遊星歯車減速機のメーカー3社をピックアップ。要望別に3つのおすすめメーカーを紹介します。

※「精密減速機」とGoogle検索し表示される遊星歯車減速機メーカーのうち、調査した中で「取引実績が最も多い」「耐久性が最も高い」「価格が最も安い」3社をピックアップしました(2023年3月1日調査時点)。

「ブランド力・実績」
で選びたい
マテックス
マテックス

引用元:マテックス公式HP (https://www.matex-japan.com/products/gear_feature)

選出理由
  • 大手メーカーとの取引実績が多数

※「精密減速機 メーカー」とGoogle検索し表示される遊星歯車減速機メーカー7社のうち、公式サイトに明記がある中で取引実績が最多(2023年3月調査時点)

「壊れにくさ・耐久性」
で選びたい
ナブテスコ
ナブテスコ

引用元:ナブテスコ公式HP (https://precision.nabtesco.com/ja/products/detail/RV-N)

選出理由
  • 独自の歯車機構でバックラッシュを最小限に抑制

※「精密減速機」とGoogle検索し表示される遊星歯車減速機メーカー7社のうち、公式サイトに明記がある中で耐久性に関する数値がいずれも最多(2023年3月調査時点)

「価格の安さ・低コスト」
で選びたい
ニッセイ
ニッセイ

引用元:ニッセイ公式HP (https://www.nissei-gtr.co.jp/gtr/product/servomotorreducers/apg/)

選出理由
  • 製品価格が最安の6万円台~

※「精密減速機 メーカー」とGoogle検索し表示される遊星歯車減速機メーカー7社のうち、公式サイトに明記がある中で価格が最安(2023年3月調査時点)

サイクロイド・トロコイド減速機の
おすすめメーカー2選

ここでは精密減速機メーカー(※)のなかでも特に様々なシーンで活用されるサイクロイド・トロコイドのメーカーをピックアップ。要望別におすすめメーカーを紹介します。

※「精密減速機 メーカー」とGoogle検索し表示されるサイクロ減速機(サイクロイド・トロコロイド減速機)メーカーのうち、調査した中で「導入実績が最も多い」「耐久性が最も高い」2社をピックアップしました(2023年3月1日調査時点)。

「ブランド力・実績」
で選びたい
住友重機械工業
住友重機械工業

引用元:住友重機械工業公式HP (https://cyclo.shi.co.jp/product/contorol/fcyclo-da/)

選出理由
  • 世界50数カ国250カ所で導入

※「精密減速機」とGoogle検索し表示されるサイクロ減速機(サイクロイド・トロコロイド減速機)メーカーのうち、公式サイトに明記がある中で導入実績が最多(2023年3月調査時点)

「精度・剛性」
で選びたい
加茂精工
加茂精工

引用元:加茂精工公式HP (https://www.kamo.co.jp/japan/product/series/jfr-uca/)

選出理由
  • バックラッシュをゼロにした独自機構を採用
 

※「精密減速機 メーカー」とGoogle検索し表示されるサイクロ減速機(サイクロイド・トロコロイド減速機)メーカーのうち、公式サイトに明記がある中で耐久性に関する数値がいずれも最多(2023年3月調査時点)